2023年04月18日
目を使う作業を続けることにより目だけでなく全身に症状がおよび、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態が【眼精疲労】です。
目が重い、痛い、まぶしい、目がかすむ、乾いた感じがする、充血する、まぶたがピクピクする、まばたきが多くなるなどの目の症状がでてきます。
さらに、眼精疲労を放っておくと肩こり、頭痛、吐き気、胃痛、イライラ、集中力の低下、さらに全身の倦怠感や軽いうつ状態などの症状に発展する場合もあります。
一見、関係ないように思えても、実は眼精疲労の症状だということも少なくないといいます。慢性的に目を酷使している人は対策を考えましょう。
目薬や眼を温めるのも効果的ですし、「後頭部」のマッサージも良いですよ。
目を使い過ぎると、眼精疲労に影響する自律神経とも密接な筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉の緊張をほぐすことで、血流を良くし神経圧迫の改善にもつながります。
お悩みの方には一時しのぎではなく、原因を診ての治療をいたします。
長く使っていく身体、大事にしていきましょう。