2023年01月20日
昨今、身体のためにタンパク質を摂取しましょうと耳にする機会が増えています。
実際のところ、どうして「タンパク質」が必要なのでしょうか?
タンパク質には主に次のような役割があります。
・臓器、筋肉、皮膚、骨や歯、毛髪、爪など体の材料になる
・ペプチドホルモンや神経伝達物質を構成
・免疫機能を高める
・消化酵素などの酵素を構成する
そして、タンパク質が不足すると次のような影響が出てきます
・筋肉量の減少による運動や歩行能力の低下、姿勢の崩れ
・肌や髪のトラブル
・集中力や思考力の低下 など
忙しい人やダイエット中の人は食生活が偏り、タンパク質が不足しがちです。
タンパク質が多く含まれる食品には肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などがあります。
ポイントは
・三食均一にタンパク質を摂取する
・植物性と動物性のタンパク質を同時に摂取することで、持続的に体内に吸収される
・筋肉をつけるには運動後30~1時間以内に摂取する
タンパク質が分解されてできる必須アミノ酸は、体内で作れず蓄えることもできません。
そのため、食べ物から摂取するしかないのです。
食事を楽しみながらタンパク質を摂取するのが良いとは思いますが、最近はコンビニでも高タンパク質食品が手軽に買えるようになりました。
自分に合った方法で高タンパク質食品を食べていきましょう。